10/17 青嶋六段戦

僕の後手でした。相矢倉模様の力戦となりました。

結果から書くと負けで自分では公式戦でワースト1の内容でした。普段は対局当日か翌日に将棋を見直すのですが、見返す気がしませんでした。こんなことではいけないのですが。。。

下図はこれからどういう構想で指していくかという中盤の局面ですが次の手がまずかった。

ここで△7三桂としたのですが、これが筋の悪い手でした。初級者の方で7六歩と角道を通した後に7七桂と指すと、「自ら角道を止めるときはよく考えて」などとアドバイスするのですが、まさにその通りでした。

考えはあったのですが、独りよがりの手順で、この後5一角の活用に苦しみ、完敗となりました。

代えて△8四角~7三桂、△3一玉、△9五歩などで一局でした。

嫌なことは忘れてしまうので、これまでもっとヒドい将棋はあったとは思います。ただ負けるにしてもこんな手を指しているようではいけません。このブログを自戒として、心機一転また頑張ります。

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