1/27 近藤四段戦

残念ながら負けでした。
終盤分かりやすい勝ち手順があったのですが、逃してしまいました。残り時間もあったのであそこで落ち着けなかったのが悔やまれます。図面等はまた後ほど。

これから将棋指導で帯広に行ってきます!頭冷やしてきます。

<追記>

僕の先手でした。角換り腰掛銀の戦型に。

中盤、こちらに見落としがあり、苦しい展開に。色々相手陣に嫌味をつけつつ迎えたのが下図です。

△7四金と打たれたところ。ここは難しくなったかと思ったのですが。

画像

実戦はここで▲7一飛としましたが、△3一桂と受けられた形が思いのほか堅く、このあとどうにも届きませんでした。

▲7一飛に代えて▲4一角という手がありました。

△8四金としますが、そこで▲3一飛として△4二金打の一手に▲2一飛成~2五歩と攻めて勝ちというもの。

これが冒頭書いた勝ち手順です。見えてはいたのですが、▲3一飛のほうが確実に思えてしまいました。

しかし、帯広でよくよく考えてみると▲2一飛成に△2二銀打として以下▲2五歩としても勝ちとはいいずらく、むしろ分が悪い形勢だったようで幻の勝ち手順でした。頭を冷やすのは大事ですね(笑)中盤の見落としがやはり大きかったようです。

気を取り直してまた頑張ります!

コメント

  1.   より:

    順当な結果です。

  2. 鳥人間 より:

    悔しさが今後生きますように。

  3. ニンジン より:

    珍しく悔しさ滲む感に溢れていません?勝ち切るって本当に大変なのですねぇ冷や汗美味しいもの食べて来て下さい。

  4. 六角橋商店街 より:

    極寒の地で温泉というのも堪らないですね。さらにその後はうまい飯と酒で気分転換だ❗

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