結婚式&講演へ

先週末は友人の結婚式に出席。新郎新婦とも大学時代の同級生です。

出会いから知っている2人がゴールインするのは、なんか嬉しいですね。
アットホームな披露宴でとても楽しい時間を過ごせました。

新郎には色々お世話になっているのですが、特に覚えているのは大学時代の飲み会で、僕が酔い潰れたときに介抱してもらったこと。
確かあのとき、横浜の飲み放題の店でワインのデキャンタを一気飲みしたんですよね(そりゃ潰れますよね)。今思えばなんであんな無茶をしたのか。そんなことを思い出したりもしていました。(一気飲みは絶対にやめましょう!!)

本当におめでとうございます!末永くお幸せに!!

昨日は「横浜北工業会」という横浜市北部地域(港北区・緑区・青葉区・都築区)の中小製造業者を中心とする団体にて、講演をしてきました。終了後に講演にいらした方達に飲みに連れて行って頂いたのですが、その中で「知り合いに女流棋士の方がいます」という方が。

全国で50名強しかいない、女流棋士と知り合いと言うのはなかなか希少です。
その方から見てその女流棋士の方は「兄弟の奥さんの妹さんの娘さん(この関係はなんて言うんでしょうかね?)」とのことなのですが、どうも名前が出てこないようです。

しかしここまで言われると誰か知りたくなるのは人情。更に詳しく聞くと、その女流棋士の方のダンナさんも棋士とのこと。

これはすごいヒントで一気に絞られました。夫婦で棋士の名前を挙げていったら・・・正解は女流のK尾さんでした!スッキリ。今週ダンナと会う予定だから聞いてみますかね。

メンバーは中小企業の社長の方々だったのですが、これまでの経営の話を聞くと、本当に山あり谷ありで「死にたくても死ねない」という状況もあったようです。
僕なんかにはとても想像もつかない厳しい戦いをされていることがよく分かりました。「僕よりもこの方たちが講演したほうがよかったんじゃないか」と思ったほど。

人生の諸先輩方にためになる話をたくさん聞かせて頂き、とても楽しく、また本当に勉強になりました。ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています!

コメント

  1. らいちょう より:

    K女流の件はどうも私の勘違いのようです。失礼しました。今日は本当にどうかしています。

  2. らいちょう より:

    今日は銀河戦の放映日でしたが、観戦できませんでした。すみません。ですが自戦解説されるということで勝利を確信しております。
    K女流のご主人は攻め将棋で有名なT九段だったかと思います。T九段は私と年が近く、親近感を覚えます。瀬川先生の世代に強豪がひしめいていますから、若い世代に負けぬようがんばってほしいとも思います。世界は違いますが、私もそういった気持ちで仕事に励んでおります。こういう言い方は老け込んでしまっているようで、普段はイヤなのですが、今日はそんな気分です。中小企業の経営者の方々から叱咤されそうですが。
    先日の熊坂四段戦の惜敗は残念でした。多くの方がすでにコメントされているので、もううんざりですみません。ですが熊坂四段は今期かなり調子が良いようですね。プロ棋士どうしの技術や勝負感などは想像をはるかに超える壮絶なものと思いますが、一サラリーマンの私にとりましても、今日のように勝つべきところで勝てず、苦しい思いをする日が時々あります。
    とにかく先生の勝利は勇気を与えてくれます。これからも応援しています。銀河戦の再放送と銀河クラブ115は見逃さないようにします。長々と失礼しました。

  3. ken より:

    お仕事、お疲れ様でした。荒波を乗り越えてこられた方のお話は本当に勉強になりますよね。
    「銀河クラブNo.114」拝見しました。耳が半分くらい髪で隠れていて、一昔前の男性アイドルのような印象でした。

    「将棋世界1月号」の「連盟の瀬川さん」はQ1の「いつもどんな音楽を聴かれているか」の回答が気になりました。難しいかと愚考しますが、リラックスいただければ幸いです。また、同誌では板東香菜子女流2級が、瀬川さんも参加された先日の仙台市でのイベントについて、2ページ、レポートされていました。

    「囲碁・将棋チャンネル」の放送予定を書かせていただきます。
    「第16期銀河戦本戦Cブロック3回戦 長岡裕也四段vs.瀬川晶司四段」は12月6日(木)20:00~、12月11日(火)8:00~、12月12日(水)24:00~の放送。
    その自戦解説をなさる「銀河クラブNo.115」は12月12日(水)17:30~、12月14日(金)12:00~、12月15日(土)9:00~の放送です。

  4. a より:

    >僕よりもこの方たちが講演したほうがよかったんじゃないか

    こういう謙虚さも、瀬川先生の魅力のひとつだなあ、と思いました。。。

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