僕の先手でした。変則的な出だしから矢倉へ。乱戦になりました。やや指せるかと思っていましたが、難解でした。
下図は最終盤、僕の▲9四香に対して相手が△6六銀と打ったところ。次に△6七銀成以下の詰めろになっています。
一手凌ぐか、銀を入手したいところです。こちらの望んだ局面でもあり、ギリギリ残していると思っていたのですが。
残り2分まで考えて実戦はここで▲7九銀としました。読みでは△3九飛▲8八玉△6七銀成▲同金△6九馬に▲6三香成以下勝ちというものでした。しかし負ければ敗着の手で、正しくは▲6三香成から王手の連続で7四の桂を外すべきだったようです。
上記△6九馬のところ△3七馬なら負けでした。このとき先手玉は詰めろでないと思っていたのですが、予定の▲9三香成には△6六角以下ピッタリの詰みがありました。△3七馬が攻防の手となっています。
本譜は△9四飛だったため▲6三香成△同銀▲7三角成以下勝ちになりました。局後の検討で負けが分かり、愕然としました。ツイていました。
途中もう少し緩やかに指す順を選ぶべきで、激しく行き過ぎたかと反省点はありますが、勝ててよかったです。
次も頑張ります!
コメント
勝利おめでとうございます。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」(野村克也の言葉ですが、元は平戸藩主松浦静山の著作にある言葉)
ってとこでしょうか?
おめでとうございます。勝利されて 嬉しいです 次戦も 期待致しますね
運が味方してくれたとは仰るものの
「運も実力のうち」と言うものです。
勝たれて嬉しいです!
「ラジオなんですけど」拝聴しました。
久米さんはファンが聞き難い質問も
先生にしてくださって面白かったです。
将棋に理解がある奥様が宜しいとのこと、
早く見つかると良いですね。
難しいことはさっぱりわからんけど、実力に運が伴ってきた感じですかね。おめでとうございます🎉