1/24 森下九段戦

僕の先手でした。角換りの力戦形に。

形勢は揺れ動いて最終盤に下図を迎えました。▲1五歩に△同歩とされた局面です。

20230124_1002_瀬川 晶司 六段vs森下 卓 九段114手.png

いい手がありそうな感触はあったのですが見つけられず、本譜は▲1四歩としました。

この手自体は悪くなかったのですが、このあと致命的な読み抜けがあり、あっけなく負けとなりました。

代えて▲2二桂成なら指せていたようです。△同飛なら▲3三飛成。△同玉なら▲3三金~▲2三金で相手玉に詰めろが続く形で攻めることができました。

しかし桂捨ては見えてなかったので仕方ない。ただ負けるにしても、もっと熱戦にはできたはずでそれが悔やまれます。

気合を入れ直さないといけません。今日はお休みで、美味しいラーメンを食べて元気になりましたので、また頑張ります!

コメント

  1. まる より:

    お疲れ様でございました。先生、悔しく、自分が情けなく感じられておられるような文面拝見し、次の対局を拝見するのが楽しみです。この熱量なら次回の対局後は、笑顔間違いなしですね。おきばりやす。

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