激励

先週は予定表にない対局があり、結果は残念ながら・・・。自滅のような内容で、さすがに落ち込みました。ブログ更新はもちろん呟く元気もありませんでした。

最近の勝てなさに「何か悩みでもあるのか?」と心配される始末で、まあ人並みの悩みはありますが、将棋に響くほど深刻な悩みはありません。体調も悪くないですし。

ただ最近は勝負中、どうしてもマイナス思考になってしまいます。こればかりは勝つしか治す方法はないのですが。

そんな中、昨日は神奈川県の高校生に指導将棋を。

そして終了後に何回か将棋指導で呼んで頂いた方々のバーベキューの会に遅れて参加させて頂きました。バーベキューは久々でしたが、やっぱり青空の下で食べるのは気持ちいいですね。

皆さん、僕の成績をよく知っていてくださり、温かいものから厳しいものまで沢山の激励を頂きました。

応援してくれる方がいるのは本当にありがたく、落ち込んでる暇はないですね。また頑張ります!!

最後に告知です。現在「千駄ヶ谷を将棋のまちに」プロジェクトが行われており、その一環で小学生を対象に「プロ棋士による夏休み自由研究」が8/3(水)に開催されます。

詳細はこちら。ネットで参加申し込みできますので、ご興味ある方はぜひ!(今日が申し込みの締め切り日のようです。慌ただしくてすみません。)

コメント

  1. miyako より:

    ブログでご紹介頂いた将棋連盟のイベントに応募したところ、当選して、先日、小学校2年生の息子が参加してきました!親は同伴できなかったので、細かい内容まではわからないのですが、将棋の発祥の地はインドだよ、とか、勉強してきたことをあとで教えてくれました。後で、頂いた資料をみてましたら、この夏、感想文用として読んで欲しい本として3冊あげてあって、うち1冊は「泣き虫しょったんの奇跡」でした!!我が家では、将来息子に読ませたい本として、将棋の子、聖の青春、泣き虫しょったんの奇跡、の3冊を大事にとってあります。3冊とも母の愛読書です。
    ブログでイベントご紹介して頂いてありがとうございました。

  2. haru7 より:

    スランプの脱出方法について考えてみました。

    1.じっと我慢して耐える。勝利の女神がほほ笑むのを待つ。
    2.180度作戦を変更して見る。
    3.自分の心の持ち方に問題が無いか考え、持ち方を変える。
    4.苦しくても、勉強を積み重ねて試合で全力を尽くす。
    5.近くの神社お寺に勝利祈願する。

    健康第一で対局が出来ることに感謝し、一生懸命努力し最善を尽くして勝利を重ねてください。応援しています。

    ちょっとのミスをして、自分から読み過ぎて負けになることがある。
    最後は、棋力ではなく、気力(勝負への執念)での勝負である。

  3. 松宮 宏 より:

    激励は他のファンの方が書き込んでいますので、雑談を。
    今発売中の雑誌「Number」に、藤井九段が登場していますね。「非エリートの思考法」という特集で。将棋ファンとしては藤井九段が「非エリート」かどうかは異論のあるところですが、記事は面白いですよ。そのほかにもサッカーの鈴木隆行さんとか、特集以外にもフィギュアスケートの安藤美姫さんとか、いろいろ苦労した人の言葉は心に伝わるものがあるような気がします。普段は買わないけど、買ってみようかな。

  4. かつ より:

    勝負事ですから、欲とか執着心とか捨てて、もう一人の自分が客観的に自分自身を見つめている状況でなければ冷静な判断はしにくいものですね。それができるにはどうしても、ほど良い勝敗の流れがほしいです。もっともっと対局を楽しんでください。そして感謝を忘れずに、対局の勝敗がどうであれ今日をどう生きるかの選択は我々次第。
    元気にトレーニングの方がんばってください!!
    私は来年のNHK杯すごい楽しみにしています。絶対出てほしい。その為にはシーズン後半からの勝率!!
    気合だ!気合だ!気合だぁああああ!

  5. バンプおやじ より:

    難しいことは言えないですが、とにかく這い上がってください。先生には応援団がたくさんいて羨ましいです。また美味しいお酒飲みましょう。

  6. スイスの叔父さん より:

    御自身の分析どおり、今の状況を脱するには「勝つこと」以上の妙薬はないのでしょうね。自分がベストの指し手を続けても、相手がそれ以上に上手く指せば負けになる。勝負の世界は相手との容赦ない力比べです。他方、自己ベストを目指して記録を上げてゆくような競技だと(結局は)「自分自身との戦いなんだ」ということが、競技者自身に自覚されやすい、という面はあると思います。でも将棋界でもトップ棋士たちは、相手よりも先ず自分自身と戦っているはずですよ。月並みな言い方かも知れませんが、今の瀬川四段は相手に勝つ以前に自分に負けている、という状態ではないのでしょうか?そうでなければ、今のクラスで連敗が続くなどということは瀬川四段の実力からしてあり得ないはずです。応援しています。

  7. キッチンジロー より:

    サッカーの三浦カズ選手はこう言ってます。『プロはどんな時もベストを尽くす!』だそうです。『どんな時も』はどんな苦しい時もという意味のようです。そしてプロは言い訳をしないと言われてました。
    その職業仕事が何であれ共通の理念では無いかと思ってます。
    また復活を待ってます。

  8. さくらもち より:

    私は、瀬川さんがプロ棋士になられた時の事を紹介した本(「プロ棋士 瀬川晶司」という本でした)を読んで、瀬川さんのファンになりました。
    勝負事の難しさ、スランプのときの気持ちなど、私には到底想像もつかないことです。
    しかし、夢をあきらめなかった瀬川さんなら、夢をつかんだ瀬川さんなら大丈夫と信じています。
    ファイトです!!今ががんばりどころですよ

  9. 自陣の馬 より:

    瀬川さんはこれまでにも多くのファンを惹きつけ、夢と勇気を与えてくれた棋士です。辛い時期もあるでしょうが、簡単に負けているわけではないはずです。今は我々ファンが支えるべきと思っています。
    少なくとも私はなでしこジャパンのような派手な活躍はできませんが、自分にできることを日々地道にこなしています。私は勝った負けたの世界にはいませんが、それに近い仕事をしています。自分の力以外の要素が仕事に影響したりします。なので、少しでもお気持ち理解しているつもりです。
    自分を信じて努力を怠らず、時期を逃さず挑戦する、そんな瀬川さんをこれからも応援いたします。

  10. 省吾(*^^*) より:

    「プロ棋士による夏休み自由研究」拝見しました。これは素晴らしいですね。4教科以外の将棋などを夏休みの自由研究の材料にできたら、将棋に興味を持つ子供がもっともっと増えそうです。^^

    瀬川先生は子供に好かれる要素が多いと思います。自分が小学生時代に先生のようなプロ棋士に触れる機会があったら、もっといい将棋人生を送れたような気がします…。

  11. よしりん より:

    どうか純粋に将棋を楽しんでください。あのプロ棋士になる前の時のように… 楽しみながらとても強いお姿がまたみたいです。

  12. AR より:

    私のようなものからみれば、棋士の皆様は雲の上のかたがたです。
    そんな棋士の皆様も人間ですから、原因不明の不調はあって当然だと思います。
    どんな時でも、私は瀬川先生を応援しています。
    どうか、あまり気落ちなさらず、お体にお気をつけてお過ごしください。

  13. くんくん より:

    マイナス思考になってしまうとのことですが、それを認識しているだけでずいぶん違う気がします。マイナス思考になってる、と思ったところで、深呼吸したり姿勢を変えたりするだけで、なにか変わってくるかもしれないですよね。応援しています。

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