東大へ

先日の水曜の話ですが、東京大学に行ってきました!

あから2010戦が行われた本郷キャンパス・・・ではなく柏の葉キャンパスというところです。初めて行きましたがとてもキレイなところでした。ここは大学院が中心のようで、主に科学の最前線の研究を行っているそうです。

10月29日(金)30日(土)のオープンキャンパスにて、留学生や外国人研究者を対象に日本文化紹介のイベントがあって、その中の将棋コーナーにて、僕が講師役をやらせて頂くことになりました。その打ち合わせのためです。

講師に呼ばれたきっかけは4年前のロンドン将棋イベントで知り合いになった方が、こちらで働かれていることでした。
あのとき英語で講演(あらかじめ作ってあった英文を読んだだけ)などもしていたので、僕が多少、英語が出来るように勘違いされたようです(笑)。

イベントの流れは「将棋についてのお話」→「ルール説明」→「実戦」といった感じ。

最初のお話は英語ですが(用意した英文を読み上げるだけ)、ルール説明以降はボランティアスタッフの学生さん達に通訳など手伝ってもらいながら行っていく予定です。
さあどうなるか。多少の不安はありますが、イベント以降も将棋を楽しんでもらえるよう頑張りたいと思います。

打ち合わせのあと、親睦を深めるために(?)、大人数で飲みに行きました!

同じくイベントで講師を務める日本舞踊の先生といろいろ話をさせて頂いたり、スタッフの学生さん達の研究について話を聴いたり(サッパリ分かりませんでしたが)とても楽しい時間でした。

あから2010戦についても東大つながり(?)で話題になりました。将棋を知らない方にも印象は強かったようですね。「僕がやったらどうなるか」なんて話も出ましたが、どう答えたかは秘密にしておきます(笑)

今日はこれから月イチのNEC将棋部例会です。行ってきます!

コメント

  1. 寄り道 より:

    大きな敵に挑戦することこそ勝負師として最も大事なこと。
    勝ち負けに関係なく収穫は大きいと思います。
    負けたら「つぎはほくが挑戦します」と言えばよいです。(^^)

  2. ゆう より:

    話題性から見たら、対コンピューター2番手の可能性は大ですね。瀬川さんの勝利に一票(^^)
    相手はプレッシャーがないので大変な役ですよね。

  3. 鬼長 より:

    瀬川さんへの期待は大きい。タイトル戦への登場や、コンピュータ将棋との対戦など、表舞台の待望は言わずもがな、平素の順位戦も、注視されている。

    A級入りのために、是非NECはもちろんのこと、関西を含む若手とのVSを通じて、定跡から有利な展開への自主創造力を養っていただければと切望します。瀬川さんの人柄に惹かれ、関西でも研究を一緒にしたいという声は、そこかしこで聞こえてきます。

  4. ライス丼 より:

    瀬川さんは、プロ入り前の仕事でパソコンに詳しいから、ウイルス送り込んでバグらせて勝つ!とか言ったのかな(笑)実力でも勝てると思いますが(笑)

    講演は、自己紹介でCall me Segasho!って言って、ルール説明で、Ousho(王将)、 Kinsho(金将) I’m Segasho(セガショー)!! って狩野英孝っぽくやったらウケるかも?しれません(笑)

  5. ごり より:

    先日はどうもありがとうございました!
    一般公開楽しみにしています。
    よろしくお願いします☆

    あから2010戦については内緒にしておきますね(笑)

  6. まる より:

    東大ですか~私が行く予定だったんですが…なんちゃて。。。
    私は英語今勉強してるんです。さすがに体当たり英語ではいけないと思って。瀬川先生は日常会話くらいはペラペラなんか…?
    よいですね。英語でコミュニケーションできる機会があるなんて!いいな~うらやましいです。楽しい国際交流の時間をお過ごし下さい。

  7. にゃんこ。 より:

    瀬川さんの講演、見に行きたいな。行っちゃおうかな(笑)英語は ママさんのおかげ!?で ばっちりとか(笑)

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