残念ながら×(バツ)でした。。。
片上五段の先手で初手▲56歩△34歩▲58飛となって以下の図となりました。
ここまで戦前には予想になかった戦型。いつもどおり居飛車のつもりでしたが、図を見ているうちに飛車が無性に振りたくなって、△32飛としました。自分でやっといて何ですが、全く予想外の相振り飛車に。
進んで、以下の図。ここで△55角成▲66歩△84飛と進みましたが、△84飛が敗着に等しい悪手でした。87の飛車成りを受けてくれれば△64歩で大変ですが、そんな甘いはずもなく▲46銀とされて以下△同馬▲同歩△87飛成▲78角で苦しくなり、負けとなりました。
本譜は手順前後。△55角成でなく先に△84飛とすべきでした。また本譜の△84飛ではまだしも△64歩でした。これならまだまだ難しかったと思います。
これで最初で最後の新人王戦が終わり。寂しいですが弱すぎたのでしょうがないですね。
対局終了後、同じく対局だったKやんと観戦に来ていたTりんと夕飯へ。負けて飲んでるようではいかんと思いつつもやけ酒になってしまいました。でもこんなときに付き合ってくれる人がいるのは嬉しいことですね。もっともKやんも対局に負けていたので同類ですが(笑)
気を取り直してまた頑張ります!
コメント
今日の敗北があなたを強くする私も最初はそうでした・・・。お互い、と金をフル活用しましょう
今日の敗北があなたを強くする私も最初はそうでした・・・。お互い、と金をフル活用しましょう
今日の敗北があなたを強くする私も最初はそうでした・・・。お互い、と金をフル活用しましょう
これで竜王戦に集中できるわね。
新人王になるより、竜王戦の挑戦者になるほうが価値があるのだから。
私も週末は良い将棋を指すわ。内容も結果も最高のね。
これで竜王戦に集中できるわね。
新人王になるより、竜王戦の挑戦者になるほうが価値があるのだから。
私も週末は良い将棋を指すわ。内容も結果も最高のね。
結果は残念でしたが、棋譜を見るといい将棋を指されている印象です。これなら近いうちにフリークラスも卒業できるのではないでしょうか(素人判断もいいところですが)?
今年1~3月に4連敗されたことと比べると、将棋の内容がぐっと良くなった印象です。この敗戦で自信を失うことなく、谷川9段を見習って「よき敗者」(谷川浩司・河合隼雄対談集『無為の力』より)となって、次の対局に生かしていけば自ずと道は開けてくることと思います。瀬川4段はそれができる人、というのが著書から判断した私の個人的な見立てです。
【将棋】第1回朝日杯将棋オープン戦・組み合わせ
5月に閉幕した朝日オープン将棋選手権を引き継ぐ第1回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)が7月7日、プロ10人にアマ10人が挑む「プロアマ戦」で開幕する。
出場するのは全現役棋士154人(休場者2人を除く)にアマ代表10人、女流棋士6人を加えた計170人。
予選、本戦はすべてトーナメント。1次予選は16ブロックあり、各勝者16人が2次予選に進む。2次予選では、シードの16人を合わせた32人が8ブロックに分かれて戦い、本戦には各ブロック勝者8人と、本戦シードの8人を合わせた16人が出場する。アマ代表と女流棋士の16人は1次予選の各ブロックに分かれ、1回戦から出場する。
アマ代表は、第29期朝日アマ名人、3月の第30回朝日アマ将棋名人戦全国大会のベスト8、学生名人(6月17日に決定)の10人。プロ1~3年の四段10人が迎え撃つ。
また女流棋士6人は、タイトル保持者、全女流棋士参加の棋戦優勝者、タイトル戦出場者の順に招待。組み合わせは表のようになった。
各シード棋士は、前回本戦ベスト4(第25回朝日オープン将棋選手権を適用)、タイトル保持者、永世称号者、全棋士参加棋戦優勝者、前回本戦出場者(同)の順に選出し、次のように決まった。
本戦シード=羽生善治三冠、阿久津主税五段、鈴木大介八段、深浦康市八段、堀口一史座七段、森内俊之名人、渡辺明竜王、佐藤康光二冠
2次予選シード=中原誠永世十段、郷田真隆九段、谷川浩司九段、丸山忠久九段、藤井猛九段、久保利明八段、三浦弘行八段、木村一基八段、行方尚史八段、阿部隆八段、佐藤秀司六段、屋敷伸之九段、山崎隆之七段、中田宏樹八段、田中寅彦九段、小林裕士六段
【プロアマ戦組み合わせ】
中村太地(19)――加藤幸男(25)=第29期朝日アマ名人
瀬…
遅ればせながら、週間将棋6月6日号で天彦四段に勝利したのを知りました。ここ最近、瀬川さんのブログをずっと見ていませんでしたが、久しぶりに見せていただきました。天彦四段に勝った時のコメントの多いこと・・・。本当によかったです。しかし、まだまだこれからです。個人的には今までの借りを100倍にして天彦四段に返して欲しい気がしています。(*^^)
敵も本当に強いのでそう簡単にはいかないでしょうが・・・。また瀬川さんのブログを見に来ます。一生応援させていただくスタンスはブログに書かずとも変わりません。<(_ _)>
残念でしたね。
切り替えて次行きましょう。
片上五段のブログにもこの対局について触れられていました。
「この二人で相振り」というのにも驚きですが、「中盤過ぎに衝撃的な端攻め」もとっても気になります。
「たぶんどこかで取り上げられると思う」とのことですので、それを楽しみに待ちたいと思います。
先に△8四飛だったら▲8八金で駄目でしょう。
普通に△3六歩じゃ駄目なんですか?(後で香車を渡すと▲5六香が痛いですかね)
先手には▲9三歩や▲9二歩の端攻めもありそうで、図の局面は後手がやや不利みたいですね。
他の棋戦で巻き返して下さい。
中飛車に三間飛車の対抗策は駒組が難しくて北極熊は未だに成功しておりません☆☆
中飛車は中央の模様で圧力をかけ続ける戦術ですので、急戦策よりはじっくりと駒組を行われて持久戦に持ち込む向飛車や居飛車作戦を行って北極熊はアマチュア相手に高い勝率を得ていますが、素人ですので双方ミスが多く、最後に重大なミスを犯した方が負けています(^ム^)
対局、お疲れ様でした。
飲んで疲れて気分を落ち着かせるのも、ときには良いような気がします。
「週刊将棋6月6日号」を見たら、5月27日の対局結果が「竜王戦6組 ●佐藤天-瀬川○ 終了時刻19時39分 70手 持ち時間5時間 消費時間先手2時間54分 後手4時間34分」と出ていました。竜王戦にしては早い終局だったのですね。対局の記事も6行出ていましたが、「瀬川がプロになって3度目の対戦で初白星」とあったのは誤解される表現のような気が・・・。これまでの対局はプロ編入試験(瀬川さんはアマで非公式戦)と竜王戦6組2回(プロとしての対局。公式戦)ですので・・・。
「読売新聞6月4日夕刊」の「なるほど囲碁将棋」面に、先日の加藤幸男アマvs.YSSの公開対局の自戦記1回目が掲載されていました。来週も楽しみです。
瀬川さんが対局されてるちょうどその頃、私は瀬川さんの著書をむさぼり読んでいました。全く将棋については無知な私ですが、思わず瀬川さんのブログを覗いてみたい気持ちに。今回は残念でしたが次回の対局頑張って下さい。私、応援します。