順位戦観戦

昨日はB1順位戦を観戦に。

ちなみに順位戦とはプロ公式戦のひとつで、一日制の対局の中では一番持ち時間が多いです。朝10時に始まった対局が夜中までかかることも珍しくありません。

だから観戦の日の帰りはほとんど終電になります。昨日も例にもれず終電で帰ろうとしたところ、電車の事故で途中の駅(代々木という駅です)で足止めになってしまいました。待ってる間にもう家には辿り着けないと判断。

さあ、どうするか。さすがに朝まで街を彷徨う元気(若さ?)はありません。
さっきまで一緒に将棋の検討をしていたタムリン(某プロ六段、連盟近くに住んでいる)に連絡し、「泊めて」とお願いしたところOKとの返事。やっぱ持つべきものは良き仲間ですね。

再び連盟に舞い戻り、全局終了を見届けて彼の家へお邪魔しました。なぜか朝にエラく美味しいメロンをご馳走に。。。お世話になりました!またいつかよろしく(笑)。

そして今日は「NEC玉川オープン将棋大会」というNEC将棋部主催の恒例の大会にて指導将棋をしてきました。当然ながらタムリン宅より直行です。ちゃんと着替えたのか?とかいうツッコミはなしで(笑)。

大会は新企画あり、また別室で活動していたコーラス部の飛び入りありで、とても楽しい会となりました。参加の皆さんお疲れ様でした!!

コメント

  1. いけ より:

    朝の果物は金ですか。おいしそうなメロンですね。田村六段の心遣いが伝わってきます。

    週刊将棋の棋士・この一冊拝見しました。
    盤上のファンタジアのお話よかったです。

  2. ken より:

    さらにお知らせをさせてください。

    「日本経済新聞7月23日夕刊」5面の「ちょっとデジタル」というコラムは瀬川さんの記事でした。タイトルは「旅先にデジカメ、ブログに写真 風景や人物など印象深いものを」。カラー顔写真+当ブログのトップ画面+本文48行+略歴11行が載っていました。

    「日刊スポーツ7月24日」23面の瀬川さんの連載「必勝、セガショー」タイトルは、『「泣き虫しょったん」 課題図書に選ばれた』でした。

  3. 瀬川 より:

    オープン大会に参加の皆様、お疲れ様でした。次回もまたよろしくお願いします!
    junさん、優勝おめでとうございました!色紙の件はまた後ほど(汗)
    >対局中に昼寝様
    果物は全般的に好きですが、ひとつあげるとすれば桃ですかね。よく通りがかる場所に有名なフルーツパーラーがあって、メインの果物が月によって替わるのですが、メインが桃のときは思わず店の前で立ち止まってしまいます。さすがに一人で入りはしませんが。
    >motoko様
    ③が一番、勇気がいるように思います。まさしく武勇伝ですね(笑)motokoさんのようにうまく行くと楽しそうですが、結構人見知りなので難しいかも。
    >ken様
    いつも告知ありがとうございます。独身のことまで答えて頂き(笑)助かります。郡司さん、そういうことでまだ結婚はしていません。

  4. jun より:

    瀬川先生、土曜日は御指導に来て頂き、真に
    有難うございました。優勝者の特権で先生の
    書かれた「一手必死」付きの色紙は、本当は
    職場の机に飾って皆に見せびらかしたかった
    のですけど(笑)諸般の事情で封印しておきま
    すね。左脚は未だ少し不自由ですが、将棋の
    練習には欠かさず行こうと思っております。
    またご指導下さいませ。 まずは御礼まで

  5. ken より:

    >郡司さんへ
    横レスですみません。現時点では独身と理解しております。

    「週刊将棋7月25日号」(都心部では月曜、遅い地方でも水曜発売の週刊タブロイド紙。300円。駅売店や毎日新聞販売店で買えます)を見たら、7月28日(土)の王座戦1次予選・男性プロと女流棋士の一斉対局の展望が1ページ出ていました。瀬川さんは千葉女流三段との対局。
    千駄ヶ谷の日本将棋連盟で大盤解説会(17時30分開場)があります。同イベントはプロ棋士が大体リアルタイムで指手の狙いなどを解説してくれます。終局後に対局者が挨拶に来てくださることが多いです。解説では対局者の日頃のエピソードも紹介され、詳しくなくても楽しめます。私は本日、前売券を買ってきましたが、当日券(ともに2500円。お土産付き)も発売。NIKKEINET将棋王国でネット中継もあります。
    同じく同紙7月25日号10面の「棋士・この1冊」は、瀬川さんが登場。上半身写真(私服姿)+本文104行などが出ていました。
    先週発売の「週刊文春7月26日号」の「先ちゃんの浮いたり沈んだり」には、朝日杯戦後の瀬川さんの話が載っていました。

  6. 郡司 より:

    いきなりですみませんが瀬川さんは結婚しておられるのでしょうか?

  7. motoko より:

    お疲れ様でした。「泊めて」コールは私もよくあります。但し、友人宅に先約がある緊急事態においては、私の選択肢は3つあります。
    ①(瀬川さんのように)街を朝まで彷徨う。
    ②高額を覚悟でタクシーに乗る。
    ③どこかのお店で始発まで留まる。
    まず①は一人の女性としては危険極まりないので却下。②は膨れ上がるメーターを見るのが恐すぎて、これもなし。ということで③に決定し、恐る恐る行った事もない、ちょっと怪しげなバーへ。バーテンダーらしき人に、思い切って事情を説明したら、後は楽!始発まで営業時間を延長して頂き、その上、見知らぬ常連さんらとも仲良しに。
    後日、武勇伝のように友人に自慢したら「えー!そんな人(つまり私の事)いるんだ」と引かれてしまいました(苦笑)。

    ちなみにこの話は3年前。
    今の私にはもうその「若さ」はないですね(笑)

  8. RoiBambou より:

    昨日は、ご指導有難うございました。2枚落ち
    は初めての経験でしたが、私には上出来の勝ち
    方で感無量です。まわりからは、居玉のまま勝
    つのは凄いと言われてしまいました。玉を囲う
    暇が無かっただけですが、よく見ると2つの金
    と角も全く動いていませんでした。昼食後の休
    憩時間に持参してきたPSPの「最強東大将
    棋」の定跡講座で俄か勉強したのが功を奏した
    ようです。普段はチェスがメインで将棋は年に
    20局くらいしか指さないのですが、将棋の対
    局を増やし次は飛香落ちに挑戦したいと思いま
    す。
    とても、タムリン宅より直行とは思えないくら
    い、いつも通り清々しかったですよ。
    コーラスも素晴らしく思わず口ずさんでしまい
    ました。音楽も好きで最近は、私が生まれた年
    の作品のショスタコービッチの交響曲第11番
    をよく聴きます。

  9. haru7 より:

    昨日(7・21)のご指導お疲れさまでした。今回の指導会は、NTのオープン将棋大会と同時に実施されました。33名の参加があり、盛況でした。大会の優勝者は、H.Kさん準優勝は、T.Hさんでした。H.Kさん過去3回の優勝あり4度目とのこと、もう一回の優勝で永世の称号を贈る検討に入るようです。T.Hさんは、昨年に続き連続優勝です。おめでとうございます。

  10. 対局中に昼寝 より:

    メロンを食べれたんですか。よかったですね。瀬川さんは果物では何が1番好きですか?

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