僕の後手でした。矢倉対雁木の戦型に。
途中から苦しい将棋でしたが、終盤詰めろ逃れの詰めろがあり、逆転したようです。局面はまた追って載せたいと思います。
<追記>局面は最終盤で▲7五同歩と歩を取られたところ。後手玉は▲5三金からの詰めろとなっていますが好手があります。
ここで△4六角としました。▲5三金は△6四玉で詰まず、また先手玉は△7八銀の詰めろとなっています。これで優勢になりました。代えて先手は▲7五同歩でなく▲8三歩成とされていたらまだ後手が苦しい局面でした。<追記ここまで>
ただ勝ちになったと思ってからが長かった。こちらのもたつきもありますが、粘りが凄まじかったです。双方1分将棋の末、フラフラになりながらなんとか勝つことができました!
今年度最後、強敵相手に熱戦を制することができたのはとても嬉しいです。来年度につなげていきたいですね。
今年度の振り返りはまたあらためて。いま新幹線です。三重に出掛けてきます!
コメント
凄い!!!あの最強、藤井龍王にNHK杯で将棋を全く指させなかった、深浦九段ですからね!!おめでとうございます!!
今期最終局の勝利おめでとうございます。
それも深浦9段相手に素晴らしいです!
落ち着かれましたら局面解説を楽しみにしておりますので
宜しくお願いします。