僕の先手でした。相居飛車の乱戦になりました。
難しい将棋でしたが、相手の疑問手からペースを掴み優勢に。
色々あったのですが、しかし、決めきれず終盤は混戦になり下図を迎えました。
相手が△7三桂と跳ねたところ。こちらは一分将棋、相手は残り二分という状況です。
ここで指した▲9六歩が敗着になりました。△7九銀▲同玉△8七桂成と進みましたが、銀をもらっても後手玉がギリギリ詰まず負けとなりました。
代えて▲4二龍とすればまだ分かりませんでした。感想戦では後手の勝ちは発見されず、実戦的には先手有望だったと思います。
なぜこの手が見えないのかなあ、とぼんやり考えながら帰路へ。もちろんそれが実力なのですが。
気を取り直してまた頑張ります!
なお、この将棋は藤田麻衣子さんの観戦記で後日、産経新聞に掲載予定です。こちらもぜひご覧ください!
コメント
気持ちだまもっと使いたいです。
お願いします
瀬川さんお疲れ様です。▲42竜を逃したようですが△65歩などが気になったのでしょうか? 1分将棋を正確に指すのは私や瀬川さんの年齢ではつらいですよね。 ただ将棋の作りは好調瀬川さんそのものだと思いますので是非また良い将棋を見せていただきたいです。
将棋ウォーズを引き続き指してますが、何とか7大会連続女性棋士アバターとわずかな棋神をいただける程度です。 先日も指してると6秒しか残りがなく、次局は余裕もって指そうとすると結果残り4秒! 勝ちきってはいますが体に悪いです。(笑)
10分切れ負けでこれですので苦戦中ではありますががんばりたいと思います。
瀬川さんも順位戦がんばってくださいね。 応援しております。
30日のNHK「囲碁ファオーカス」を見てましたら、将棋連盟囲碁部が特集されてました。瀬川さんも映るかと期待してましたが、映らずに残念な思いでした。
惜敗残念でしたね。産経新聞は駅スタンドでしばしば買っているので熱戦譜を必ずチェックします。
1日遅れになりましたが、お疲れ様でした!
勝利出来ないくて残念でした。
終盤ギリギリの勝負だったようです。
持ち時間は、相手より少し多い状態をキープする方が勝率が上がると思います。
次の対戦は勝利して下さい。
勝利を祈願しています。
お疲れ様でした。悔しい敗戦だったようですね。敗因に対するいろいろな分析が可能だと思いますが、いつか瀬川五段御自身が言及しておられた「命の一分」を相手は残しており、瀬川さんは一分将棋だったこともあるのかも知れませんね。
瀬川さんこんにちは。
惜敗という残念な結果でしたが、相手は目下名人挑戦も視野にはいる広瀬さんです。気をとり直して、他の棋戦でのご活躍をお祈りしています。
素人考えかもしれませんが、瀬川さんの棋力は四十代に突入しても、衰えるどころか、ますます向上なさっているのではと思います!
これからも頑張ってください!お疲れさまでした。
お疲れ様でしたm(_ _)m
惜しかったみたいですね。
疑問手を出してしまっても、そこから混戦まで持ち込んで、最後は逆転するのがA級棋士の強さなんでしょうね。
A級相手にぎりぎりの勝負ができるということは、瀬川さんの潜在的実力も相当なもの、って思います。
次こそはA級撃破を期待しています。