秋田（前編）

昨夜遅く、秋田より帰りました。

いろいろあって楽しい旅でした。振り返ってみます。

まず初日（金曜）、秋田空港着陸時、けっこうな強風で飛行機が揺れる揺れる。地上が見えて揺れると余計怖く感じますね。無事到着し一安心。

秋田市にて秋田魁新報社様主催の新春対局に出させて頂きました。

これは地元アマ強豪の方と招待選手とが対局（平手）をして、その模様を年明けに掲載するというもの。毎年恒例となっています。招待選手はアマチュア、女流、プロ、年によってそれぞれ違うようです。

実は僕は２回目、十年ぶりの出場。前回はアマ名人になったときに呼んで頂きました。十年前にはどう逆立ちしても現在の自分を想像できません（笑）。

相手は秋田県を代表するアマ強豪の鈴木勝裕さん。アマ竜王戦全国大会ベスト４の実績もあり、強敵です。対局は大熱戦になりました。模様は年明けの紙上に掲載される予定です。

打ち上げ終了後ホテルで休んでいたら、Ｔ川さんから電話が。

「はい、瀬川です」「瀬川ちゃん、いま秋田？」「ええ、よく知ってますね」「俺もいま、秋田にいるんだよ」「え！」

聞いてみたら宿泊先もすぐ近くでした。Ｔ川さんは翌日（土曜）に秋田市で仕事があり、その手伝いで来ていたのです。

このブログを見て、「もしかしたら近くにいるのでは」と電話してみたとのこと。情報は発信しておくもんですね（笑）。

すぐ合流して、秋田市の繁華街である川反町（僕は初めて行きました）で日付が変わる頃まで飲んでました。こういうアクシデントは楽しいです。しかし、２人だけで飲んでると遠くに来たという気があまりしませんが。

ところでダジャレ王でもあるＴ川さんは飲み屋において「焼酎を矢沢永吉で！」と頼むことがあるようです。
どういう意味か分りますでしょうか？答えは一番下に。

ダジャレの答えを書いたところで眠くなってきたので（笑）この続きは次回に。

「焼酎をロックで！」という意味です。矢沢永吉＝ロック、ということらしいですね。くだらないといえばくだらないですが（笑）僕の中ではお気に入りのＴ川さんギャクです。