日曜は神奈川県の高校将棋の研修会に行ってきました。定期的に行われており生徒の棋力アップ及び交流を目的としています。内容は高校生同士での実戦およびプロ棋士の指導将棋。プロは北島六段、高野五段、そして自分の3人でした。
ひたすら生徒たちと指導将棋を指しましたが、みんな強くて参りました。神奈川棋界の将来は明るいですね。一名、二枚落ちで「飯島流引き角戦法」を指してきた生徒がいました。二枚落ちで指されたのは初めて。聞けば、平手でも愛用しておりほとんど負けたことがないとのこと。この戦法の創始者である飯島五段も喜ぶでしょう。でも二枚落ちには向かないかもよ(笑)。
この戦法に興味のある方はこちら。
昨日は連盟にてTV将棋番組の収録と取材。その後は加藤アマー上野四段の竜王戦を観戦していました。加藤くんは同じNEC将棋部でしたし、上野四段も同門ということで、どちらも頑張ってほしいと思っていました。結果は大逆転に近い内容で加藤くんの勝ち。勝つことの大変さをあらためて知りました。
コメント
先崎八段は著書「最強の駒落ち」で、四枚落ちでの引き角戦法を「必勝」と推奨しておられます(笑)。そのあと向い飛車に振るんですけどね。
おはようございます。あの本は読みました(立ち読みですが)。羽生さんが帯の文章を書いていまして、その文章を読んで買うのをやめました。「うーん。ちょっと迫力を感じない推薦文だなあ」という理由で。。。私もその後2局ほど試してみました。まあまあの戦法かな、という印象です。今後購入するかどうか・・・気分次第ですね、たぶん。
指導、お疲れ様でした。元気な人と接していると、自分もなんだか元気を分けてもらったような気がするのが良いですね。
「週刊将棋1月17日号」の「いま、将棋界の話題」は、三段編入試験&三段リーグとアマの実力差についての特集でした。すごく読み応えのある内容で、色々と考えさせられました。瀬川さんのコメントも23行載っています。
連盟のホームページを見たら、「1月22日(月曜日) 佐藤和俊vs瀬川晶司 棋王戦予選」と対局予定が出ていました。
今日大きな仕事が済んで
ほっとしました~(^.^)やっとお正月気分。
食欲も落ちていたので←神経質
瀬川さんに負けないように食べるぞ~~!
将棋連盟のHPを見てましたら、
瀬川さん、お弟子さんができたんですね・・・。秋山太郎さんには是非頑張ってほしいです。
三段リーグ入会試験、リーグ対局そして期間制限・・ハードルは多いけど。
瀬川さん優しく、厳しく、見守ってあげて下さい・・。