昨日２３日は連盟で取材の他、本（棋士瀬川晶司）数十冊へサインを。２２日のサイン会の経験が生きたのか早く書けるようになったと思います。
夕方から渡辺竜王の就位式へ。棋界最高位なだけあって、女性の方も多く華やかでした。会場では色々な方に声をかけていただき、写真なども一緒に入らせて頂きました。本当に有難いことです。
しかし、油断していると何も食べれないで終わってしまうのが立食パーティーの怖いところ。自分の祝賀会などでそのことは痛感しているので、今回は話のちょっとした合間合間に食べるようにしました。料理も美味しかった。もっとも食べるために来たワケじゃないですが（笑）。
渡辺竜王の挨拶は堂々として、ユーモアもありとても素晴らしかったです。僕が言うのもなんですが地位が人を作るというのはまさにその通りで、渡辺さんはこの一年で名実ともにトップ棋士になられたのではないでしょうか。
自分も将棋の実力でスポットライトを浴びたいと思います。願わなければ叶うことはない。今期竜王戦は既に負けてしまったのでもう無理ですが、いつかは。
最後に掲載誌の告知です。よければ見てみてください！
・近代麻雀ギャンブルＣＯＭ2006年3月号、発売中に漫画。
来月号と併せて２回読みきり。※アマ強豪は必見（笑）。Ｅ藤さんも登場。
・BIG tomororrow2006年3月号（1/25発売）にインタビュー記事。
・「ビッグコミックオリジナル」2月4日発売
「子から親へずっと書きたかった私からの手紙」に登場。
コメント
名目は何であれ、立食パーティーでは「いかに余裕を装いながらしっかり食べれるか！」が勝負のポイントだと思いマス。将棋とは違う勝負ですが、きっとこれから多くなりますよ。油断は禁物デス。
将棋の実力では、瀬川さんは既に片側からは素晴らしいスポットライトを獲得しているので、あとは残るもう片側（プロ側）ですね！何年も掛けてプロになられたのだから、更にまた何年も頑張って上の方に昇って下さい。
前のオリンピックのアーチェリーの選手でいましたよね？銀メダルを獲った年配の方が。インタビューで、「（前回銅メダルを獲ってから）○○年掛けて銀が獲れたので、今度も○○年（同じ年数）掛けて金を目指したいと思います。」とコメントされていました。名言デス!!
訂正させてください、”SESET”じゃなくて”RESET”です、ああ恥ずかしい！
わたしは実は将棋は全くわかりません！でも囲碁は高校のとき全国大会に出てました。囲碁はご存知だと思いますが外来試験があって(受験年齢制限は年々低くなってますが)1年に1人くらい日本棋院の院生以外から受かります。高校の時の友達で大学の囲碁部からプロになったのが居て最初は負け続けてました。この前(彼の奥さんは親友)飲んだ時に瀬川さんの話が出て”きっと2年間はしんどいよ、負けても気にせずその度にSESETだよ”と言ってました。囲碁で言うと外来の人はみんなそうみたいです。明日リラックスして瀬川さんの将棋をしてください。
瀬川さんも、就位式行かれたんですね。食物等を消えものとは、よく言ったもんです (^-^) 色々取材を受けられて、あちこちでお顔拝見する事に、なるんでしょうね。「試験将棋」は、ニュース性バッチリですもんね。 仕方ないですよ。 しかしそんな接頭語は、いつかは外れるもの。地道に思い続ければ、瀬川さんになら出来ると思いますよ。例えば今、羽生四冠は強いですが、その強さの源は、何だと思いますか？ 何故同じ様に、将棋を職業とする者が集う世界で、トップで居続けられるのだと思いますか？ その答の中に瀬川さんの採るべき道があると思うが‥
合間合間にお料理もしっかり召し上がっているあたり、さすがですね（笑）。
これからもずっと願いを持ち続けて、がんばってください。
ご活躍をお祈りしております。
（リンクさせていただきましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
http://homepage2.nifty.com/tanigawa17/）