12/27 伊藤匠五段戦

僕の先手でした。角換わりの戦型に。

早繰り銀から居玉同士での激しい戦いとなりました。

反省からになりますが、若手と前例ある戦いをするには事前準備が足りなかったです。

ある局面から相手はどこまで研究しているのかという不安を感じながら指すことになってしまいました。

下図は△6六歩と取り込まれた局面で形勢は難解です。攻めるか受けるかの分岐点です。

20221227_1000_瀬川 晶司 六段vs伊藤 匠 五段48手.png

ここで▲3六桂としましたがこれが急ぎ過ぎで△6七歩成以下苦しい戦いとなり押し切られ負けとなりました。

ここは代えて▲4五馬ならばまだまだ難しい将棋でした。

12月は連敗となり内容もいまひとつでしたが、次の対局は年も変わりますし、気を取り直してまた頑張ります!

今年も本ブログご覧くださりありがとうございました!どうぞよいお年をお迎えください。

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