僕の後手でした。角換りの戦型に。
相手の速攻を受ける流行りの形になりました。
昼休挟んで一時間以上考えた手に読み抜けあって苦しい展開に。
何をやっているのかと呆れましたが指したものは仕方ありません。
以下一分将棋になるまで指しましたが逆転には及ばず、残念ながら負けとなりました。
気を取り直してまた頑張ります!
今日は都内中学校にて講演をやらせて頂きました。立派すぎる講堂でした。
講演後、生徒からの最初の質問が「将来、絵の道に進みたいが親に反対されている、どうすれば?」というもの。
僕は親に何かを反対された経験がほぼないので、どう答えたものかすぐ思いつかず。
結局、かつてのライバル健弥くんの例を挙げながら「対象のコンクールなどで入賞したら目指させてほしい」などの約束を親とするのはどうですか、と答えましたがどうだったかなあ。
コメント
コメントありがとうございます。
>自陣の馬さま
なるほど。そうかもしれません。どうなっても本人にとって後悔ないようになってくれればと思います。
>えすてるん様
講演会お越しくださりありがとうございました。原作と映画、もちろん連携はありますが、それぞれの良さがあり、自分の中では別物と思っています。舞台挨拶日もお越し下さり感謝です。頑張ります。
瀬川さんこんばんは。
先日、保護者として某中学の講演会を拝見しました。
映画も先週に娘と拝見したばかりで。娘は皆さんの前で質問する勇気はなかったそうですが(映画と原作との関係性についてお聞きしたかったそうです)。中2の生徒さんへのお返事はとても具体的に響いたと拝察いたしました。
本日はたまたまテアトル新宿の舞台挨拶チケットが取れまして。松田龍平さんの自然体と瀬川さんのご配慮がとても良かったです。監督も新しいポスターを前にとても楽しそうなご様子でしたね。
映画のさらなるヒットを祈念いたします。ご著書も広く読まれますように。もちろんご対局も応援しております。
時節柄お体ご自愛くださいませ。
対局の方は残念でした。焦らず自分の将棋で昇段昇級決めてください。そうなると信じています。
親から反対されているの件ですが、思いますに瀬川さんは自分のやりたいことを貫いたわけですから、そのままお伝えするのが良い、に1票です。
多分、親を説得することの方が将棋界の掟を変えるよりもはるかに簡単ではないかと。
結局はそれぞれの人生、でも早々に夢を諦めてほしくない。そんな気がします。