1/11 勝又七段戦

僕の先手でした。角換わり腰掛銀の戦型に。

定跡形から難解な将棋になりましたが、角の打ち合いにやや分がありペースを掴みました。

下図は△6五同歩と桂馬を取られた局面です。▲2四飛の前に一工夫入れたいところ。

20230111_1000_瀬川 晶司 六段vs勝又 清和 七段92手.png

ここで▲5四歩としました。△同銀は2四飛で両取りになるので△同歩の一手ですが、そこで▲2四飛としました。

△2三歩には▲4四飛△同銀▲3四桂△3一玉に▲7五角と出ることができ、これが54突き捨ての効果になります。

本譜は△2三金でしたが▲2九飛△2四歩と進行。そこでやはり▲7五角が厳しく優勢になりました。

以下なんとか勝ち切ることができました!

連敗が止まったのと新年初白星でホッとしました。次もこの調子で頑張ります!

コメント

  1. まる より:

    勝利おめでとうございます!

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