赤プリへ!

昨日の日曜は赤坂プリンスホテルへ。
大和証券さまの企画で、取引実績に応じて貯まる「交換ポイント」を利用してプロ棋士との指導対局ができるというサービスがあり、昨日その指導対局が赤プリにて実施されました。獲得ポイントを指導対局と交換できるというのは初めての試みと思います。

プロ棋士は森内名人、矢内女流名人など豪華棋士揃い。指導対局のほかトークショーなども開催されました。その中でのお客様からの質問で「今度、矢内女流と瀬川四段は新人王戦で戦うそうですが、両者の意気込みを聞かせてください」というものがありました。
「ベストを尽くしていい将棋を指したい」といった我ながら面白みのないコメントをしたところ、さすがは矢内さん。「それだけでいいんですか?」と突っ込まれてしまいました。
実はボクシングの試合前会見のように「100手以内にKOします!」といったコメントが頭には浮かんだのですが・・・とてつもなくサムそうで言えませんでした。しかし失敗を恐れてはいけませんね。反省します。

最後に銀河戦の告知です(kenさんありがとうございます)。ぜひ見てください!

「2006年11月02日(木曜) 20:00~21:38 第15期 銀河戦 本戦Aブロック 2回戦 武市三郎六段vs瀬川晶司四段 対局日:2006年9月15日 解説:植山悦行六段 聞き手:安食総子女流初段 記録:伊藤明日香女流1級」

コメント

  1. 島内善光 より:

     竜王戦の記録係お疲れ様でした。

    今回の竜王戦の両対局者に平手でゆるめていただいた経験ありは私の誇りです。

  2. くまピロ より:

    「100手以内にKOします!」は面白いですね。(確かに冷えるかもしれないけど・・)
    矢内さんは美人だから、是非オシャレして挑んでください。がんばってください!

  3. 質問者より より:

    確かに矢内さんのコメントの方が力強かったですね。『女流棋士の代表として・・・』

  4. yoko より:

    いろいろな企画で将棋が様々な人達の目に留まれば、普及にもつながっていきますよね。

    数日前、東大にて、囲碁の教育への活用と普及を目指した研究がスタートする、という記事を読みました(毎日新聞)。集中力や創造性を養うのには囲碁がいい、のだとか。なぜ、将棋ではなく、囲碁の研究なのか、たまたま囲碁なのか等…囲碁と将棋の内容を比べられるような知識もない素人なりに疑問に思いました。

  5. Logical Space より:

    新人王戦の対矢内女流名人を頑張ってください。
    1戦1戦を大事に挑んでください。

  6. 長岡 より:

    日記になってから初投稿です。いつも将棋部(NEC)ご指導ありがとうございます。さて今度の矢内
    女流名人戦は、C級2組編入を目指す瀬川さんに
    とっては、プロ入り試験第3局の中井女流六段戦に匹敵するくらいの大きい一番だと思います。
    中井さんとの将棋同様時間をめいっぱい使った
    好勝負そしてC級2組編入目指して頑張れ!
    ご覧になっている皆さんと一緒に応援します。

  7. ken より:

    指導、お疲れ様でした。「色々と気遣いされることもあって、大変だったのだろうなあ」と勝手に考えてしまいます。
    告知の件、誠にありがとうございました。

    東京では月曜の昼過ぎにJRや地下鉄の売店で売り出される「週刊将棋10月25日号」を見たら、竜王や瀬川さんの東京競馬場でのイベントの記事&写真が、最終面全部を使って掲載されていました。また、次号予告では「瀬川晶司四段単独インタビュー フィーバーから1年、フリークラス脱出は?」という記事が掲載予定、と出ていました。私は次号は必ず買おうと思っております。

  8. 浪速んp内弁慶 より:

    佐藤天彦さんが、CS放送に出てて、インタビュー
    されてました。コメントが、力強い!悪く言えば生意気、でも、プロとしてたとえ、羽生、谷川でも勝ちに行く!といっていた。瀬川さんも、そんな心ずもりで、がんばれ!プロ棋士としては、いい人である必要はありません!応援してますよ!

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