将棋会館内に用意された記者会見場には、入りきれないほどの報道陣が押し寄せていました。
米長会長、中原副会長とも、瀬川さんの試験将棋の内容を大いに称えていました。
高野五段はやや残念そうな表情でしたが、実力は発揮できたと語っていました。
瀬川さんが六番勝負で一番印象に残るのは、最後まで負けだった第４局の対中井女流六段戦だそうです。
（松本）
記者会見
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2005年、将棋界で61年ぶりとなるプロ編入試験６番勝負を 戦った棋士・瀬川晶司が、将棋への想いやさまざまな話題を語ります
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コメント
本当におめでとうございます
今年一番のよい出来事でした
瀬川さん本当に良かったですネ
accomplishment～成就～
瀬川氏、プロ棋士へ。
ついに念願が叶った。
アマチュアの強豪棋士・瀬川氏がプロ編入試験に合格した。
アマからプロへ。
アマチュア時代、瀬川氏は対プロ棋士戦での勝率が７割を超えていた。
実力が認められ、プロ入り試験の機会を得た。
そして、本日、自らの手でプロ棋士の地位を掴んだ。
瀬川氏、おめでとうございます。
今回の挑戦は、多くの人たちに勇気と希望と感動を与えてくれました。
夢を追うことの素晴らしさを教えてくれました。
でも、ここがゴールではなく、これからが本当の戦いです。
プロという生存競争の厳しい世界で、さらに強い棋士を目指してください。
accomplishment
成就。
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瀬川さんが突破口になりプロの入り口の議論がもりあがって欲しいですね。奨励会を勝ち進むことは至難の業でしょうが、それがダメでもその後強くなる人おにもいると言う事ですよね。瀬川さんが名人になれるか分かりませんが、プロにも負けない情熱を持ったアマチュアならプロの資格十分ですよね。
次は女流のこともよく考えてあげてください。
人寄せパンダあつかいはかわいそうですよ。
瀬川晶司さんおめでとうございます。
殺伐とした時代の中で久々の明るい話題で嬉しく思います。試験に関しては色々と意見があるようですが、
私は、この様な場を提供した将棋連盟の懐の深さ、度量の大きさに感銘しています。
これからの活躍に期待します。
瀬川さんおめでとうございます。