今日はVSでした。
終了後、別線でなぜか男二人、横浜で映画「カイジ」を観に。
原作マンガは読んだことがあるので、ストーリー展開に特に意外性はありませんでしたが、随所に出てくる言葉が身に沁みました。日常に勝負をする人には特にそう感じるのかもしれません。なかなか面白かったです!
さて秋田の続きを。
秋田2日目の14(土)は特に仕事は無し。
翌日15(日)に大館市にて親子将棋教室のイベントがあり、その前夜祭(?)を開いて頂けると言うので、まずは秋田市から大館に移動しました。
特急で1時間半ぐらいでしたが、景色を眺めていたらあっという間でした。
電車に乗ると「旅行してるな~」という気持ちになります。飛行機も早くていいのですが、ちょっと味気ない。時間に余裕ができたら、電車で遠くまでゆっくり旅行したいものです。
大館には昼過ぎに到着しました。夕方にイベント出演のため森下さんと富岡さんが東京から来ることになっていたのですが、それまでの時間、支部の方に大館の温泉を案内して頂きました!
これが地元の方しか知らないような、本当に素敵なところでした。山々に囲まれて温泉を楽しみ大満足。ありがとうございました。
夜に森下さん、富岡さんと合流。前夜祭ではきりたんぽ鍋を頂きました。「きりたんぽ」は秋田名物ですが、中でも大館のものが本場中の本場らしいです。とても美味しかったです!
秋田はお酒も料理も実に美味しく天国のような場所です。ただただ体重計が怖い(笑)。
15(日)のイベントは50名以上の子ども達が参加し、盛況でした。これでもインフルエンザの影響で参加人数は減ったのだとか。
棋士3人でひたすら指導将棋を。幼稚園で有段者(!)の子もいたりと将来が楽しみな子が多かったです。
そして無事イベントも終わり、帰路に。しかし、ここでアクシデントが。
帰りの飛行機は大館能代空港発だったのですが、乗るはずの飛行機(羽田から来る)が強風のため着陸できないとのアナウンスが。
僕は次の日(16日(月))午後から仕事だったこともあり、思わず「え~!」。一緒の森下さん、富岡さんも同じでした。
2回ほど着陸できず、いよいよ最後の着陸を試すというアナウンスが流れました。着陸できなければ羽田に引き返すとの事。そうなれば僕たちはその日は帰ることはできません。
しかし、そのとき3人はもう帰れないものと考えて、どこに泊まるかを話していました。
「俺、近くにいい温泉旅館知ってんだよ!」「それはいいですね!」「夕飯は間に合わないから朝を豪華にしてもらおう!」「素晴らしい!」「家に今日は帰れないって電話しなきゃ♪」
3人とも泊まる気十分でした。考えれば僕も朝出れば仕事にも十分間に合いますし、「また温泉に入れる」とワクワク。
が!最後の着陸は成功(笑)。二時間近く遅れて無事帰ることができました。着陸成功のとき、3人ともなぜかガックリしたのが印象に残っています。
秋田の皆様には大変お世話になりました!ありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています。
僕は旨いものを食べ過ぎました。しばらく少食生活をせねば。
コメント
読んでて笑ってしまいました。森下システムの森下さんが初登場(?)で、人格者とも言われている優等生タイプの方がいっしょに同行していると、結果がどちらに転ぼうとも安心して決断できます。しかし、この場にいた二人がもしタムリンとなめちゃんだったら、精神的状態は多少は違ってくるかもしれません、2回目の着陸時点で、すでにビールで祝杯もしていたかもしれません(笑)。そのなめちゃんですけど、NHK杯では阿久津さんに敗れてしまいましたが、あの対局は瀬川さんのNHK杯予選(対虎戦)の次くらいに結果を見て悔しかった対局でした。あの予選後に、瀬川さんらしさが出た奇跡の昇格があったように、行方さんにも行方さんらしさがこの後も来年のNHK杯にも出れば、必ずいい結果を導けると思っています。なめちゃん待ってるぜ! 気合だぁー!
カイジを観て勝負術の勉強ですか^^
沢山食べて体力をつけてらして
来年の順位戦が楽しみですね^^
何年後何十年後先になるかもわかりませんが
カイジやカジノで得た勝負術が役にたって勝った1勝が、もしかしたら昇級降級争いに左右される可能性もありますし^^
ということで、最後まで諦めずに最善をつくして頑張ってほしいとおもいます^^
ついでにお嫁さん(秋田美人)も
見つけてくればよかったのに!
改めて,瀬川先生は文才ありますね,すんばらしい!秋田の様子が見えてきました!!