今日は母校の小学校にて指導将棋。以前、お願いした将棋クラブが今年度より新設されたので、遊びに行ってきました。クラブ設立にご尽力して頂いた方々、本当にありがとうございました。第1回卒業生の特権(?)かおそれおおくも将棋クラブ名誉顧問に。なんか偉くなった気分(笑)。
学校の将棋クラブといえば普通は生徒だけですが、ここでは地域のご年配の方々も参加してくださり、思わぬ世代間交流の場に。年齢、性別を問わず誰でも平等に楽しめる「将棋」の素晴らしさを再認識した一日でもありました。今後のクラブ発展の為に少しでも役に立てたらと思います。
それにしても今日は暑かった!夏は好きな季節ですが、さすがに上着ありで外を歩いているときは参りました。明日も暑いようです。皆さんも夏バテには気をつけてください!
コメント
またまたカキコします。
南舞岡小学校で将棋指導された件、同校の第一期生である私の耳にも入ってきましたよ。
これからは対局のみならず、将棋のすばらしさもこの町から伝えていってください。期待しています。
涙した場面は本当に数え切れないほどあるけど、あえて一つベストを上げるなら、遠藤正樹さんに決意の電話をかけるところです。「もしもし、瀬川です。僕…」。泣くというのではないけれど、それまでの瀬川さんの半生すべてが込められた、最高に興奮した言葉でした。かーっと血が熱くなる、あんな瞬間を僕の人生でも持ちたい。
私は猛やんの「僕は瀬川派ですから」に一票!!
「泣き虫しょったんの奇跡」の感動的な部分ですが、私は奨励会の退会が決まり、あてもなくふらつき、車に飛び込む決心をし、その車から見えた家族の顔に心を入れ換えた場面です。三段リーグの厳しさはほかのどのプロの世界の中でも群を抜いています。それだけにプロ棋士という存在はお金では計れないものだと思います。今季、瀬川さんの成績は5勝2敗。再びの奇跡の予感です。
7月24日号AERAの「恋愛にも『感想戦』を 棋士・瀬川さんの提言が結婚難を救う?」を読みました。面白くてためになる記事でした。将棋世界の連載も拝読していますが、このように内容を発展させた記事が一般の週刊誌に載るとさらにPR効果絶大ですね。将棋世界の連載を今後も楽しみにしております。
私は、「大丈夫よ、セガショー」の場面です。
心細さでいっぱいだった時に、先生に毛布で包み込んでもらった瞬間、安堵感で心が満たされてゆく、という場面です。
読んでいて、心がほんわか温かくなります。
今、本を親に貸し出し中なので、詳しい記述はできないのですが・・・
「泣き虫しょったんの奇跡」で、私がいちばん好きなのは最後に母校で講演するシーンでした。ほのぼのとしていて、しかし熱い、不思議な涙が流れてきました。またあのシーンを思い出しました。でも、あのシーンが一番という私は少数派な気もします。そこで、ここを見ている皆さんに「泣き虫~」のベストシーンを聞いてみたいのですが・・・。お暇な方はぜひ教えてください!