昨日の対局

負けでした。

僕の先手で相矢倉となりました。相手は振り飛車と思っていたので少し意表を突かれました。

我ながらマズい序盤でしたが、なんだかんだで以下の図に。双方一分将棋で石川六段が△57銀成と金を取ったところです。

ここは僅かながら優勢と思っていました。

画像

本譜は▲49金△同竜▲同銀△15歩▲58歩△56金▲77馬△85桂で攻めが振りほどけず、負けに。

▲49金では▲57同銀とすべきでした。△同竜ならば▲78金。△69竜が怖かったのですが▲98玉で凌いでいるようです。安全にと竜を取りにいったのが敗着となりました。

何よりも白星が欲しかっただけに残念です。ただ勝ちたいと思いすぎて指し手が空回りしてしまった所もありました。なかなか無の境地とはいきませんね。

心の部分は難しいです。成長しているようでしていない。また座禅でも始めますかね(一時期やってました)。

気を取り直して、次頑張ります!

コメント

  1. NT より:

    お疲れ様でした。
    石川六段は最近充実していると思いますので、
    客観的に見て今回の結果は順当と思います。

    フリクラ棋士動向を過去から振返ってを見ると、
    ・次点2回組の伊奈さんはあっさり抜け、
    ・降級組の方々は苦戦。
    ・瀬川さんは苦戦
    ・次点2回組の伊藤さんは6-3と好調。
    とはっきり分かれつつあります。

    瀬川さんは、
    プロとして、トーナメントプロとしてやって
    いくのか、普及中心でやっていくのか
    どちらを考えていらっしゃるのでしょうか?

  2. NT より:

    お疲れ様でした。
    石川六段は最近充実していると思いますので、
    客観的に見て今回の結果は順当と思います。

    フリクラ棋士動向を過去から振返ってを見ると、
    ・次点2回組の伊奈さんはあっさり抜け、
    ・降級組の方々は苦戦。
    ・瀬川さんは苦戦
    ・次点2回組の伊藤さんは6-3と好調。
    とはっきり分かれつつあります。

    瀬川さんは、
    プロとして、トーナメントプロとしてやって
    いくのか、普及中心でやっていくのか
    どちらを考えていらっしゃるのでしょうか?

  3. haru7 より:

    石川六段との対局お疲れさまでした。
    掲載されている局面では、先手の瀬川プロが
    優勢と思われるので、本当に残念でした。
    次回の健闘を期待し、勝利を祈願しています。

    ”後手という生き方”(角川書店の単行本)を購入し読ませていただきました。
    書店に見当たらない時に、在庫があるか店員(検索機でもOK)に尋ねると在庫がある場合は購入可能です。

    haru7のブログを参照願います。

    http://haru7.at.webry.info/

  4. 暇人 より:

    残念。時間があればLPSAのイベントにも顔を出しましょう。

  5. HK より:

    歌にある。勝つと思うな。思えば負けよ~。
    勝つも負けるも、全力を尽くした結果であれば悔いはない筈。負けるときはありますよ。負けることも未来の糧に必ずなりますよ。連敗が続いても、必ず連勝が来る!!それだけの努力をしているではありませんか。先は長い。瀬川さんの勝負師としての人生はこれからです。堂々と毎日を生き、プロの将棋を楽しんでください。

  6. motoko より:

    日付が変わってしまいました。対局後は相当、体力を消耗されているはず。次の勝負のためにも
    ゆっくり休んでほしいと思います。

    私も白星が見たいです。
    心の底から、そう願っております。

  7. ken より:

    対局、お疲れ様でした。
    難しいことかと存じますが、こういうときはリラックス&リラックスかと愚考します。心の問題は、本当に難しいです・・・。

    私事ですが、ハードな状態が続いてメディアやネットなどの情報収集もこのところさっぱりです(大汗)。しかし、そういうときこそ、落ち着いた気持ちで仕事などに取り組みたいと思っております。

  8. レベル低ソンの意地 より:

    瀬川さんは、短期的な浮き沈みは抜きにして、
    自分の位置は、どのぐらいにあるとお思いですか?
    今それを下回ってるのなら、その位置までは上がれます。
    じっと、悪くてもあまり悪くならないようにして、
    待ってください。

  9. VincentVega より:

    次は勝てますように

  10. YU より:

    残念。
    少し不調のようですが、ちょっとした気持ちの問題なのかもしれませんね。
    いい方向になるようにお祈りしています。

  11. akira より:

    負けですか。残念。
    確かに図の局面では先手がやや優勢のようです。
    本譜の手順中▲5八歩が余計だったのでは? 代わりに▲2五桂と攻めてどうでしたか? △5六金なら▲9一馬。
    また、▲5七銀△同龍に▲7八金よりも、▲6八金と直接龍に当てたくなりますが、・・・。

  12. マルコム より:

    心は難しいですね。
    森内も名人戦後のインタビューで、
    第6局の終盤、衛星名人を意識したと語っていました。「余計なことを考えてはいけませんね」と言っていた。
    無の境地は難しいです。人間は俗物ですから。
    ただ、
    以前、ある人から聞いたことがあります。
    無の境地の最も近づく方法は、
    「死に物狂いになること」
    アマ名人戦予選はベスト8でした。
    お互いがんばりましょう!

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