明日は対局です。
今年よりリニューアルして新棋戦となった「第1回朝日杯オープン戦」にて、アマチュアの山田洋次さんと対戦です。ちなみに同姓同名の映画監督の方とは無関係らしい。
実は山田さんとは同じ神奈川なので、アマチュア時代はよく当たりました。またNEC将棋部の最大のライバル、リコー将棋部の主将でもあります。
強いのはよく知っていますが、立場が変わってプロとなった以上、負けられない一戦です。
まあ、それはそれとして、楽しむ気持ちを忘れずにベストが出せるよう頑張ってきます!!
ネット中継のリンクを貼っておきます⇒こちら。
コメント
角換わりで居飛車対振り飛車の対局となって興味がありました。
▲3四歩も良かったですが、その前に指されている▲6六角が印象に残りました。
角換わりの将棋で、初めに角を手放すのは何となく勇気がいります。しかし、あの局面の角打ちは、将来の筋を見通したいい手でしたね。
後手の指し手で、▲3三歩成に対して△4一飛でしたが、△6二飛だったらどうだったんでしょうね?
△2七飛と組み合わせれば強烈だったかも。
この後も戦いが続くわけですから、勝ち進んでいって貰いたいと思います。
haru7さんはいつも同じコメントを2回送り
ますが、どんな意味があるのですか?
対山田洋次アマとの対戦での勝利おめでとうございます。
プロとしての貫録を示すことが出来て良かったと思います。
アマチュアの3人の方の勝利は立派なものだと思います。
加藤幸男さん健闘されましたが今一歩で届きませんでしたが
又、今後の活躍を期待しています。
kenさんの観戦報告、臨場感があふれている内容で楽しく拝見しました。
対山田洋次アマとの対戦での勝利おめでとうございます。
プロとしての貫録を示すことが出来て良かったと思います。
アマチュアの3人の方の勝利は立派なものだと思います。
加藤幸男さん健闘されましたが今一歩で届きませんでしたが、今後の活躍を期待しています。
kenさんの観戦報告、現場の臨場感にあふれており
楽しく拝見させて頂きました。
初めまして
5月末、毎日新聞社にて名人戦の解説を拝聴した者です。第一回朝日オープン戦での幸先良い一勝、お目出度う御座いました。飛車を見切って▲3四歩と打ってからは終始一貫、瀬川さんが押しているように見えました
> ken 様
詳細且つ熱の籠もった対局場での観戦報告、有難う御座います。興味深く拝見しました。自宅よりネット観戦でしたので、会場内の雰囲気が、宛ら掌に取るが如く伝わってくるkenさんの観戦記はとても面白く、読んでいてわくわくしました。
編集に送信、お疲れ様でした。お元気で。
初めまして
5月末、毎日新聞社にて名人戦の解説を拝聴した者です。第一回朝日オープン戦での幸先良い一勝、お目出度う御座いました。飛車を見切って▲3四歩と打ってからは終始一貫、瀬川さんが押しているように見えました
> ken 様
詳細且つ熱の籠もった対局場での観戦報告、有難う御座います。興味深く拝見しました。自宅よりネット観戦でしたので、会場内の雰囲気が、宛ら掌に取るが如く伝わってくるkenさんの観戦記はとても面白く、読んでいてわくわくしました。
編集に送信、お疲れ様でした。お元気で。
kenさん将棋雑誌の記者さんみたいに対局者の動きをとらえていますね
レポありがとうございます
瀬川さん勝利オメです! この棋戦は瀬川さんの得意な早指し戦なので、自分はかなり期待しちゃってますよ~
kenさん詳細なレポ、どうもです。
kenさん!
今日もとっても熱々なコメントですね!
緊張感が伝わってきました(^.^)
瀬川さんお疲れ様でした~
続きです。
12時16分 山田さん投了。大盤解説会場に移動して行われた感想戦では、「(最初の積極的な仕掛けは)結果的には成功していたようだ」「8三桂成から8一歩成のあたりで勝ちを意識した」(瀬川さん)、「1回も良くなっていなかった気がする」(山田さん)。「プロアマ戦は、プロという立場だとドキドキ、ビクビク。勝ってほっとしている」(瀬川さん)。
非常に長くなって申し訳ございませんでした(大汗)。
7月7日の「しんぶん赤旗」第38期新人王戦・片上-瀬川の観戦記5回目のタイトルは「玉側の端歩」。片上五段が驚いたという端歩について書かれていました。
連盟のホームページを見たら、「7月11日(水曜日)中尾敏之vs.瀬川晶司 王位戦予選」と対局予定が書かれていました。
私事ですが、明日は大和証券杯ネット将棋・最強戦の大盤解説会に行ってきます。
さらに続きです。
11時8分ごろ 将棋世界の観戦記のために来ていたS八段が、大盤解説会場の演壇にあがる。大盤解説会場は公開対局場から小走りで十数秒のところにある。「瀬川さんのところはあっという間に終盤になってしまって」「すごい仕掛けでしたね」(ともにS八段)。49手目先手2八馬については「いい勝負か」(S八段)、「先手、あんまり面白くない」(M四段)。
11時20分 週刊文春にも連載をしているS八段が公開対局場の客席側から瀬川-山田戦の盤面を落ち着かない様子でのぞき込む。
11時46分 隣で対局する加藤アマが両手で自分の頬をパンパンとたたく音が会場に響く。
12時14分 109手目先手6九玉を指した後、瀬川さんがうつむいて上目づかいに山田さんを見る。そしてお茶を一口。
続きです。
10時 対局開始。
10時6分ごろ 10手目後手4四歩の後に、山田さんがフリスクもしくはその類似品らしきものを口に。11手目4八銀の後に、瀬川さんが記録係に「チェスクロックが動いていないのでは」とたずねる。
10時10分ごろ 瀬川さんが数分の考慮。左手の掌を右わき腹に、右手の掌を左わき腹に置いた姿勢(仮称:抱きしめ腕組み)や、仮称:抱きしめ腕組みから左手に扇子を持った姿勢(仮称:抱きしめ腕組み&扇子)が目立った。そして、17手目5六歩を指す。
10時18分 山田さんの手番時に瀬川さんが一礼して席を離れる。約2分後に席に戻り、ハンカチを使用。22手目後手4五歩の後、瀬川さんは仮称:抱きしめ腕組み&扇子から右手をあごに持っていった姿勢(仮称:抱きしめ腕組み&扇子&あご)で数分の考慮。
10時34分 離席していた加藤アマが瀬川さん-山田さんの横を通って席に戻るときに、二人の対局の盤面をのぞき込んでいく。
10時50分 山田さんの手番時に瀬川さんが席を離れる。約1分後に席に戻る。
勝利、良かったです!。
本日は築地におうかがいしました。
ネット中継で報じられなかったことを中心に、見てきたことを皆様にご報告させてください。
なお、以下の事柄は、「私がそのように感じた」というものでしかありません。事実関係が微妙に異なっている可能性がありますが、その場合はご容赦をお願いいたします。また、発言はすべて意訳してあります。
9時47分 瀬川さん、山田洋次さんが公開対局場に入る。二人とも長身だ。椅子席+テーブルでの対局は珍しい。
9時48分 両者着席。瀬川さんのファッションは黒系の3ボタンスーツ、濃い青系のワイシャツ、黒系に銀の斜め線が入ったネクタイ、メガネ(シャープな感じの細身のもの。レンズの下半分がフレームレス)、 NECバッチ(シルバー)、NEC扇子(黒)。山田さんは個性的&落ち着いた印象のグレー系(?)のスーツ。両者が持ってきた飲み物は、瀬川さん「伊右衛門500mlペットボトル」、山田さん「天然ミネラル麦茶500mlペットボトル」。
9時53分 振り駒。瀬川さん先手に。対局開始まで、両者とも多少うつむきがちで、視線を合わせない。
素晴らしい内容でした。
さすが、プロの将棋と思いました。
35手目の▲3四歩は、飛と(金・桂)の2枚換えですね。
とても、勉強になりました。
勝利おめでとうございます。
朝日で優勝を狙ってください。
少し気が早いですか?
勝ったのですね!よかった!!
瀬川さんの実力が発揮された結果ですね。
おめでとうございます。
めでたい日になってホントによかった。
見事な勝利でした。
おめでとうございます。
3四歩の踏み込みからほとんど危なげない勝ちだったように見えました。
新しい朝日杯はいかがでしたか?
アマチュアに有利な設定だったように思えましたが、アマ棋戦に慣れている瀬川さんならやりやすかったのではないかと思います。
この勝利で波に乗ってください。
別の人のようですが・・・、山田洋次監督の映画はいいですよねぇ。瀬川さんはどんな映画が好きですか?
できれば監督名も教えて下さい。