今日は久々に何の用事もなし。父の墓参りの後、家で雑用などをしていました。その合間に送られてきた将棋世界１０月号を読む。みなさんに買って欲しいから言うわけではありませんが、最近、将棋世界は本当に面白いです。ぜひぜひお買い求めください！？（笑）。
１０月号で特に印象に残ったのは僕の連載「連盟の瀬川さん」・・・ではなく、元奨励会の今泉くんを書いた「”元奨”の真実」でした。彼は（奨励会退会～アマ復帰～プロ編入挑戦？）という僕と似た背景を持つだけに、僕にとってこの記事は面白さより、かなり切実なものがあります。
「元奨励会だから再挑戦をためらう気持ちがある」というような事が書いてありましたが、プロ編入制度があるのだから、何も遠慮する必要はないと思います。人生は一度だけで自分だけのもの。彼にとって悔いのない選択をしてほしいですね。
コメント
「連盟の瀬川さん」最高におもしろいと思います。文才もあってさすがだなといつも関心させられます。私も瀬川さんのような人柄も良くて将棋の強い人間をめざしたいです！
将棋世界10月号、拝見しました。名人戦問題に
ついて、きちんと載っているのが目新しい（
すみません）。でも今まではこうした問題が
将棋世界その他に正面から載ったことはあまり
なかったような気がするので（違っていたら
申し訳ないですが）。将棋会の開かれた姿を
目指す気概を感じます。
勿論それ以外にも読みドコロ満載！
「千駄ヶ谷市場」もスゴーク読ませますね。
目指すは第二の対局日誌か？
瀬川先生のページはこれから帰りの電車の
中でジックリ読ませて頂きます（楽しみ）。
今泉さんなどの人のことを想定しての新しい制度ですからどんどん利用すればいいですね。受けた全員が通るものでもないですし。
少なくともプロに何回か勝ったことのある人なら十分資格はありますね。
将棋世界についてですけど、結構皆さんお年を召した方がmain購買層だと思います。ところがいまだに小さな文字のままで、めがねを外さなければつらい 僕にはちょっと・・・その点近将は評価できますよね、とりあえず大きさだけですけど・・（こちらは毎号買ってます。） 将棋世界は、付録にCDがついて 1年間で
将棋年鑑のデジタル版が出来上がるようになったら僕も買いたいと思いますが・・ 今のままではﾁｮｯﾄ遠慮したいです。
将棋世界10月号、拝見しました。今泉健司さんを描いた「”元奨”の真実」は読んでいて、目頭が熱くなってきました。可能なら、米国のボクシング界にあるような、一般のファンが夢に投資する”プロ入りの投資基金”のようなものができるとよいのですが・・・。これだけ素晴らしい読み物があり、その他の記事も充実して、750円という値段は安いと思います。
日本将棋連盟のホームページに情報が出ていた「健康10月号」（主婦の友社、690円）も購入してみました。瀬川さんの記事が1ページ出ています。お母様の手料理など、写真が6点掲載されていて、楽しめました。