少し前の話題になりますが(すみません、更新サボってました)日曜、月曜は浜松町で行われていたアマ名人戦の観戦に行ってました。
単なる見学だけでなく仕事もあって、決勝戦の観戦記を書くことになっていました。後日、地方紙何紙かに掲載予定です。
自戦記は何度かあるのですが、実は観戦記は初めて。人のことを書くのは気を遣うので、避けていた部分もありましたが、せっかくの機会でしたのでやらせて頂きました。
大逆転の将棋もいくつかあり、そして決勝戦もドラマチックな終局でした。結果、優勝は埼玉の小牧さん。記事はこちらです。元奨励会で、とても気さくな先輩です。現在42歳ということですが、40代の優勝はなんと29大会ぶり!で、若年化の流れの中での貴重な優勝だったと思います。
翌日連盟にて、小牧さんと仲のいい、タムリンや同年代のT川六段と決勝の棋譜を並べました。並べているとき、タムリンが「ここでこう指せば勝ち」と最短の寄せを示したところ、T川さんが「いや、小牧は絶対にそうは指さない」と一旦受けに回る手を指摘。次の手が注目されましたが・・・。
T川さんが見事正解で、その後もビシビシ小牧さんの次の手を当てていました。さすが修行時代を共にしていただけあります。ほか同年代の棋士たちも小牧さんの優勝の報を聞いてみんな喜んでいました。おめでとうございました!!
さて観戦記・・・・。締切りまで少し間があるので、何も手をつけてません。最後ギリギリでジタバタするのは目に見えているのですが(笑)。初めてでどうなるか分かりませんが、少しでもいいものを書けたらと思います。
今日は理化学研究所(現在、棋士の脳について研究しています)というところに頭の中身を見せに行ってきます!空っぽでないのを祈るばかりです。
コメント
【将棋】第62回全日本アマチュア名人戦全国大会・小牧さんが優勝
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小牧さんが初優勝/将棋・アマ名人戦(サンスポ)
将棋の第62回全日本アマチュア名人戦全国大会最終日は一日、東京都内のホテルで行われ、決勝で小牧毅さん(埼玉)が稲葉聡さん(兵庫)を破り、初優勝した。
準決勝で小牧さんは2連覇を狙う清水上徹さん(前回名人・東京)に、稲葉さんは小川陽平さん(京都)にそれぞれ勝った。決勝は大熱戦となったが、最後に稲葉さんが受けを間違え、小牧さんが勝利を手にした。
奨励会出身の小牧さんは42歳の会社員。主要全国タイトルは初獲得となった。40代の優勝は29大会ぶり。
小牧毅さん
「まさか優勝できるとは思わなかったので、自分でも驚いています。これほどラッキーな大会は初めてでした」
40代でも活躍できることを小牧さんが証明してくれた。
おめでとうございます。
>今日は理化学研究所(現在、棋士の脳について研究しています)というところに頭の中身を見せに行ってきます!空っぽでないのを祈るばかりです。
もし空っぽだったら、世紀の大発見になるかも知れませんね。まあ、そんなことはないとは思いますが(笑)。
↑ 健診です。
字を間違いました。
恥ずかしい!
お忙しい中の更新ありがとう
ございます。
いつも楽しみにしています。
頭の中身はいかがでしたか?
私はこれからメタボ検診に行ってきます。
オドオドしながら。