理事

6月6日開催の棋士総会にて承認され、既報のとおり日本将棋連盟の常務理事となりました。

元来、人前に出て何かするというのは大の苦手で、僕をよく知ってる人ほど驚いていることでしょう。小中の時もナンとか委員会とか真っ先に逃げるタイプでしたし(笑)

今回の経緯としては、3月に「理事に立候補してくれませんか」と頼まれたことがきっかけでした。

そう言って頂けたのは嬉しく、考えて自分にもできることがあるのでは、将棋界の役に立ちたい、と思いました。もちろんプレイヤーとして将棋だけやっていたいという気持ちも大きかったですが、2005年プロ入りからちょうど20年でひとつの節目かなと。

環境が変わって新しく見えるものもあると思っています。まずは任期の二年間精一杯頑張ります!!

コメント

  1. 匿名 より:

    瀬川先生のプロ編入試験を応援していた方々の「プロジェクトS」の中では「瀬川さんならアマチュアとプロの架け橋になれる」といった期待もあったと著者で読みました。
    奨励会を退会後、アマチュアとして再起して活躍し、同時にサラリーマンとして企業で働いた経験を持つ瀬川先生なら、他の棋士の先生方とはまた違った視点で将棋界のことを考えられるのではないかと思います。

    清水市代新会長は「私を会長に選んだことこそが将棋界の挑戦」という旨、述べられていましたが、瀬川先生が理事に選出されたこともまた同じ文脈で「挑戦」なのではないかと思いました。
    清水会長とともにこれからの将棋界を盛り立てていってください。
    応援してます。

  2. ぶくぶくアワー より:

    連盟理事と将棋指しの二刀流、思い切った挑戦ですね!大変ですが頑張ってください。応援しています。

タイトルとURLをコピーしました