神吉六段の29手目▲９六歩は小考の末に指されました。不急の一手と思われるだけに、控え室では「ほう」という声。瀬川さんが△８五歩と飛車先を決めたのに対して、神吉六段は▲７七角と上がりました。
早い進行
将棋
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2005年、将棋界で61年ぶりとなるプロ編入試験６番勝負を 戦った棋士・瀬川晶司が、将棋への想いやさまざまな話題を語ります
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コメント
「早い進行」について
「早い進行」について
林です。神崎先生が指摘された▲９六歩を生かす指し方を神吉六段が指されたようです。ここまでもお互い研究なのでしょうか。
４筋の歩の交換は瀬川さんにとって悪くないような気がしますが、どうでしょうか。
おはようございます。
予想通りの駒組みですね。
▲９六歩は、神吉六段得意の一手で、一部の棋士間では神吉流と言われています。
後手が△４四歩と突くかどうかの間合いもはかっています。
神吉流の穴熊では、この手は中盤戦で生きてくることが多いみたいです。
http://www2.diary.ne.jp/user/53924/
午後より観戦にお邪魔する予定です。