女流名人戦１局目の矢内ー中井戦は大熱戦となりました。矢内さん勝ちと思った局面から、中井さんの勝負手連発で最後までどちらが勝ちか分からない、いい将棋でした。おかげで解説会も盛り上がったように思います。
本シリーズは女流名人戦史上屈指の名勝負になる予感。２局目以降も楽しみです！
対局場所の「すんぷ夢ひろば～天下泰平の湯」風呂好きの自分としては最高の場所でした。水着ゾーンがあることも調べてあったので、水着もしっかり持って行って（笑）お風呂巡りを楽しんできました。まさに役得ですね。たまにはこういうこともないと。
告知です。Kenさんにもコメントして頂きましたが（いつもありがとうございます）、明日ラジオに生出演します。番組日時は以下のとおり。お時間ございましたらぜひ聴いてください！！
※２月10日、13:00～15:00 TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」
コメント
出張、お疲れ様でした。
女流名人戦の詳細は、来週発売の「週刊将棋2月14日号」で拝見しようと思っております。
さて、上野四段の王将戦解説会にお伺いしました。面白かったです。なかでもウケていたのは、解説と聞き手という役割に加えて、正会員の四段と女流初段という立場も入れ替えての「ここまでの局面のおさらい」でした。
「解説の鈴木四段、この手の狙いは何でしょうか」「それはね・・・。謎の一手です」
来場者がすでに聞いている話を、役割と立場を変えてもう一度するだけで、色々な場面で笑いが生じていました。一種のロールプレイは、自然に楽しめるものになるのですね。